1月30日の四国新聞に観音寺市子ども伝統文化体験講座
発表会の記事が掲載されました。
ほとんどの子どもたちが自分の楽器を持っておらず、箏爪も
借り物という過酷な環境下での講座でした。なので、演奏
テクニックの指導を優先することはせず、とにかく箏という楽器を
好きになってもらうことを常に意識しながら、月に1回の講座を
半年間やり終えました。
発表会では着慣れない着物を着て、まぶしい照明下での演奏にも
かかわらず、前日からのリハーサルを経るごとに成長する子どもたちの
順応性に感心しました。
このように新聞記事にしていただけると、それまでの苦労も消え去り、
ご褒美をいただいた気分です。
次世代を担う若い人たちに、箏曲を通じて日本の音楽文化を伝えていくことは、ほんとうに
やりがいのある活動でした。
今回の事業に関わり、ご協力ご支援いただきましたすべての皆様に心から感謝申し上げます。
2月1日、NHKテレビのニュース番組「ゆう6かがわ」で演奏映像や子ども達のコメント等が
放送されました!